つれづれ鉄道風土記

日常やら、旅行記やら、写真やら、時には見たアニメや政治やらについて、徒然なるままに書き連ねていこうかな、と思っています。

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津軽鉄道旅行記④

中々終わらない津軽旅行記。⑧くらいまでかかるかも…


ということで、新青森から再び青森に戻ってから約20分後。
はまなすがDE10ディーゼル機関車に引かれて入線してきました。発車の30分ほど前です。

DSC_0456.jpg

今晩の編成は、ED79-20を先頭に
寝台車の1・増21・2号車、
指定席の3号車、
カーペットカーの4号車、
ドリームカーの5号車、
指定席6・7号車、
自由席8・9・10号車

の順番の11両編成。普段(7両)と比べるとかなりの長編成です。
…というか「増21号車」って何なんでしょうかねw

寝台車のうち増21・2号車は北斗星からの流用の24系客車、
1号車の寝台車と3号車以降の座席車は14系客車です
カーペットカー、ドリームカー(グリーン車の座席を転用)も普通指定席と同じ値段なので、
まずそこから埋まっていくようです。カーペットカー・ドリームカーは満席とのことでした。
土日とはいえ意外と乗る人が多くてびっくりです。

14系客車に乗るのは寝台・座席問わず初めてです。
予想通り、と言いますか、客車は煤け、塗装が浮き、はがれ、かなり傷んでいるように見えました。

DSC_0479.jpg

DSC_0485.jpg
↓自由席の座席。一昔前の特急の標準設計ですね。
DSC_0516.jpg

カーペット・ドリーム以外は座席の仕様は共通です。
しかも指定席が混んでいるのに自由席のほうはガラガラで、むしろ快適でした。
自由席は後ろに行くほど空いていて、青森発車時点での乗車は
8号車が20人ほど、9号車が10人ほど、そして10号車は私を含めてたったの2人でした

DSC_0554.jpg
 

青森 22:42 急行はまなす札幌行 10号車自由席(スハフ14-5)


青森を出ると、放送の後検札がやってきます。
車内放送は客車らしくお馴染みハイケンスのセレナーデから入ります。
これを実車で聞いたのは3年前に廃止直前の急行銀河に乗った時以来でしょうか。

JR北海道のレチ(車掌)氏は親切、丁寧で人当たりもよく、非常に好感が持てました。
まぁ個人差かも知れませんがね…

レチ氏から話を聞いたころによると、今日はやはりかなり客が多いほうなんだとか。
昨日は札幌で開催のどこぞのアーティストのコンサートが原因で、これでも満席になったそうです。

「普通車の指定席に乗る方たちはカーペットカーやドリームカーを取れなかったお客さんなんですよ。なにせ料金が同じであの設備の差ですから、やはりそこから席が埋まっていきます。あの設備に急行券と普通指定券分500円の追加料金だけで乗れるっていうのはちょっと安すぎますよねぇ…(笑)」

とはレチ氏の苦笑の弁。全くもって同感。また道央まで乗る際は恩恵にあずかりたいところ。

蟹田に運転停車の後、全車の検札が終わると車内は深夜灯に減光。

うとうとしながらも、座席の硬さゆえにおちおち眠ることもままなりません。

結局ここまで夕食らしい夕食を摂らなかったこともあり、
おなかも減っていたのでここで軽食。


暖房機器に故障があったらしいものの、特に気にはならず。

津軽今別を過ぎてしばらくすると、短いトンネルが連続。
そしていつのまにか長いトンネルに入っていました。青函トンネル突入です。

入って5・6分すると、竜飛海底を通過。
この上に津軽海峡の水があるのかと考えると、結構感慨深いです。

竜飛海底から15分ほどで吉岡海底通過。

そこからさらに15分でトンネルを抜け出しました。
トンネルの長さは約50㎞、トータルの所要時間は約37分。

やはり青函トンネル工事は一大国家プロジェクトだったんだなぁと実感しました。

かなりの量の貨物とすれ違ったのも印象。
北海道新幹線の開業時、これらの貨物の行く先が気になります。

結局うとうと止まりで下車駅、函館へ。


1:00 函館


函館では機関車の付け替えがあるため、20分強の停車。
この先の非電化区間に対応して、DD51型ディーゼル機関車が先頭につきます。

DSC_0584.jpg

そして私はここで下車。上りの青森行きはまなすがやってくるのを函館駅で2時間ほど待ちます。
いやーしかし寒い寒い。空気が肌を刺す、冬の寒さが私を襲います。

北海道の寒さはやはり青森とは段違いでした。

DSC_0609.jpg

下りはまなすが去った後の函館駅。奥に停まっているのは切り離された電気機関車ED79です。

DSC_0633.jpg

夜の闇に包まれ、閑散とした駅舎と駅構内。

DSC_0645.jpg
DSC_0642.jpg

防寒対策でフリースを着込んで外に出て、駅前のコンビニで食糧調達。

上り列車がやってくるまで、改札前のベンチで座ったり横になったりしつつ過ごしました。

駅にいたのは10人くらい。上りはまなすを待っているんだろうな~という感じの人は6、7人。
下りはまなすでも見た顔が、私と同じ10号車にいたもう一人のおっさんも含めいくつか。

…後は明らかにホームレスでした。

上りがやってきたのはAM2:52でした。


 函館 3:22 急行はまなす青森行 10号車自由席(スハフ14-509)

上りの乗車率も下りと同じくらい。ドリームカーには若干の空席がありました。

上りの自由席には、下りと同じ簡易リクライニングながら、
下りの車両よりもやわらかく、はるかに寝心地の良い改良型の座席が充当。

車内を一通り見て回り、座った瞬間に寝落ち。

DSC_0706.jpg


目覚ましは青森到着放送で流れたハイケンスのセレナーデ。
睡眠時間は上下はまなすでの合計2時間半くらいでした。


5:41 青森








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