つれづれ鉄道風土記

日常やら、旅行記やら、写真やら、時には見たアニメや政治やらについて、徒然なるままに書き連ねていこうかな、と思っています。

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津軽鉄道旅行記①

課題も第一弾が終わって少々時間ができたので、久々に鉄道ネタを。
昨年の11/13~14に行ってきた、私の青森近辺への鉄道旅行の旅行記です。

12/04に東北新幹線の新青森開業を控えた青森へ開業前にわざわざ行ったのは、
新幹線の開業によってなくなる列車に乗るため。いわば惜別旅行といったところです。


11月13日は我が校の学芸術交流祭。

しかしながら、これに最後まで出てると予定のはやこまに乗り遅れるので、

不謹慎ながら正午過ぎに少々早めに離脱です。

学校のある上石神井から西武新宿線で高田馬場へ。ここから旅のスタートです。

まずは新幹線に乗るために大宮に出ます。
山手線で池袋へ(モハE231-596)。池袋からは湘南新宿ラインの小金井行きで大宮へ(モハE231-1128)。

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大宮には運用を離脱した253系なんかもころがってました。

ここからは新幹線で秋田まで新幹線ワープを利用。
指定券を取ったのは「はやて・こまち19号」です。

…高校生の旅行にしては贅沢と思われるかもしれませんが、
土曜半日と日曜いっぱいで青森まで行こうとすると、こうするしかないのですよ。

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「はやて八戸」が見られるのもあとわずかです。
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なんだか知りませんが、最近よくこのフルカラーLEDのE2系最終増備編成を見る気がします。
本数は大して多くないはずなんですが…。
余談ながら、この後の年末年始の帰省の時にも乗る機会がありました。
内装は、分かりやすく言えばN700のそっくりさんです(
快適だったので文句は言いません。

大宮 13:19

乗車してまず開けた今日の昼飯はこれ。
DSC_0029.jpg
柿の葉寿司です。個人的なおすすめ駅弁のベスト5には入りますね。シンプルで、おいしいです。

こまちの車中では仙台に向かうおっさんと談笑。
彼の目的地は北海道らしいんですが、飛行機嫌いなのでフェリーを使うそうです。

彼にはいろいろ良くしてもらい、彼の降り際には名刺まで頂きました。
後でよく見てみると、仙台にある建設会社の専務さんだったようで。

いやしかし、「はやこま」だと仙台まであっと言うまですね。
「なすの」が新白河につくくらいの時間で仙台まで到達してしまいます(ぉ

仙台で大幅に客は入れ替わりました。
やはり仙台は東北の中心都市としての役割をいかん無く発揮しているようです。

仙台からは小学校低学年の時に1度乗ったきりの、記憶の薄い実質未乗区間。


仙台を出た列車はカーブを抜けるとスピードを上げていきます。

最初の通過駅古川は中都市の雰囲気。以前通った小牛田よりも栄えている印象を受けました。
くりこま高原はみわたす限りの田んぼの中にいくつかの家並みと共にぽつんとあるような駅で、
いったい誰が使うのかまったく不思議でした(

岩手に入って一ノ関は盆地の中にあるそこそこの町のように見えましたが、
町を出るとすぐにもう田んぼのただ中でした。
水沢江刺は町の中心からははずれているものの、くりこまほどではなく、
街のにぎわいはそこそこ感じられました。

北上川に架かる大きくカーブした橋を渡ると北上。北上は当然仙台ほどではないにしろ、
久方の大きな都市であることには間違いありません。さらに何回か蛇行する北上川を渡ると、
左奥に花巻の町を川の向こうの遠目に見つつ新花巻を通過。

西日が車内に差し込む頃合いになり、スピードを落ちてくれば、盛岡はもうすぐそこです。
往時をしのばせる広々とした構内には、ところどころにED75型機関車が止まっていました。
定期貨物で黒磯に降りてこなくなってから、見るのは多分初めてだったかな…

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盛岡ではやてを解結。東北新幹線から別れて秋田新幹線へと入ります。

大釜、小岩井、雫石、春木場、赤渕…この辺りから先は昔「電車でGO!」でやりこんだあたり。
実際に通ったことは無くてもどこか懐かしい雰囲気が漂います。

ちょうど紅葉の時期(もう田沢湖辺りから上では終わりの頃でしたが)で、
このあたり、特に田沢湖線内では小岩井あたりの景色には、素晴らしいものを感じました。

ふと気づいたのはきれいに整備された杉林が多いということ。開拓と植林の結果でしょうかね。
この写真あたりが分かりやすい。常葉樹のスギと、紅葉・落葉している木々がきれいに分かれてます。
DSC_0052.jpg


赤渕を過ぎると岩手秋田県境の山越えです。田園風景が主だった景色は一気に変わり、山が迫ってきます。

落沢、志度内の二か所の信号所を過ぎ、いつのまにか県境を越え、

――しかしまぁこんな山中によく線路を通そうなどと考えたものです――

清流をまたいで山が開けたら、そこが田沢湖の町。デッキにいたらドアが開いた瞬間に、
それまでとは全く違う肌を刺すような冷たい空気が吹き込んできました。


切れ切れの小さな盆地をつなぐ田沢湖線。
刺巻、神代、鶯野、などなど、懐かしい駅名がずらずらと並びます。

角館に着くころにはそろそろ高い山の端に陽がかかり、暗くなり始めてきました。

角館を過ぎると盆地と田園風景が一気に広がります。
この雫石を過ぎた辺りから、山越えのあたりでは抑えられていた印象のスピードも、
それと同時に一気に上昇します。外を見ていた感じでは、100km/hは出ていたように思いました。

沿線の田んぼからはたき火の明かりが煌々と燈っていました。

大曲に着くと、方向を反転して進むために少々停車。

着く頃には大分落ちていた太陽は、再び動き出して大曲の市街地を出るころには完全に沈んでいました。

この時の私は何故か知らん、

日は暮れ、外は蒼暗。広がる杉林はまさにschwalz Wald(シュヴァルツ・ヴァルト:黒い森)。

などと厨二臭漂う謎の言葉をメモに書き残していました。
よくわからないですが、自分がせっかく残したメモなのでここに著しておくことにします。


秋田に近づく頃にはもう、杉林と大地とを判別する術もなくなるほどの暗さとなっていました。
時折集落の明かりや途中駅の明かりが見えるくらいです。

後、気づいたのは大曲~秋田の奥羽線内に踏切が少ないこと。
道路と立体交差している場所が目立ちました。


17:04 秋田

終点、秋田に着いたのは夕方5時過ぎ。
当然東京よりは寒いものの、田沢湖よりかは暖かい空気が迎えてくれました。

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秋田駅は比較的新しいと思われる広々とした開放的な駅。
駅周辺には高層ビルもいくつか立っている、地方都市としてそれなりの町のようでありました。

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…しかし、メトロポリタンを冠するほどの場所ではないと思いましたけどね(笑)

まぁホテルの名前なんでしょうがないですけどw

秋田で降りてみて驚いたことが一つ。
中高生がみんな徹底して学ランだのYシャツだののボタンを全部止めている!w

化物語で阿良々木君が「学ランの一番上のボタンをはずしているだけで不良と言われる」と言ってたことの意味が分かったような気がしましたwww


ここから在来線に乗り換え。引き続き奥羽本線を、青森へと向かいます。



つづく








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